ことり保育園では毎月1回避難訓練を行いま…
ことりみんなの会を行いました
2021.02.09
1月30日「ことりみんなの会」(発表会)を行いました。今年はコロナ禍の中で保護者の方にも協力いただき、人数を制限させていただく形をとりました。残念ながら、すべての保護者がすべての発表を観て頂くことはできませんでしたが、毎年と違い少し少なめ観客の前でのびのびとした劇ができました。
「にんじゃ学校」のおおたかぐみ(年長)の忍者たち、「どろぼうがっこう」の絵本の話をみんなでアレンジしました。忍者が敵忍者といろいろな技比べをします。みんながそれぞれ得意な技を見せます(この忍者たちはあやとりで勝負!)
ひばりぐみ(3歳児) おじいさんとおばあさんがおおきな桃を切ると中から沢山のかわいい「ももたろう」が出てきました
ひばりぐみ(4歳児)「つばめわんぱくだんおにわのようせいパーティ」女の子たちは大好きな妖精になりきり、男の子たちは恐竜やサメなど力強いキャラクターを演じます。途中 ゴキブリの悪者が出てきて、すもうで勝負! この年齢になると自分たちで舞台のストーリを創っていくことができますね。
みんなの会で大切にしたいのは「うまくできる」ではなく、子どもたちが自分で楽しくかかわれることです。何でもやってみようとする子、恥ずかしいから関われるところだけやってみる、自信がなくて今は参加できない…子どもたちにはいろんな姿がありますが、それも楽しんで関わる一つだと思います。自分たちが創りあげていくことに満足できることで、「次はこんなことをやってみたい」につながっていきます。年長のおおたかぐみのみんなは最後のみんなの会、クラスの仲間同士のつながりも高まっていきます。ことりの生活もあとわずか、みんなの会をやり遂げた彼らは、大きな自信と達成感で胸を膨らませ、小学校への巣立ちを迎えようとしています。